2017秋夏 ファミリーにオススメ! 5千円で買える有能リール!
いよいよ8月も折り返し、お子さんの夏休みで釣りを始める方も多いのではないでしょうか?
これから秋に向けて魚の身に脂が乗って食べても美味しい季節がやってきます。
「さて、リールを買うならどれにしよう」
最初に目に付くのがワゴンの中に無造作に入ってるリール、箱に入ってるちょっと良いリールまで安いと言っても意外に種類は豊富です。
そして高価でなくとも日本のリールは良~く出来ています!
中でも長く使えそうな物をご紹介です。
第1位 シマノ 17 セドナ
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- メディア: スポーツ用品
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予算使いきりコース。
今年のモデルチェンジで注目を浴びたセドナが1位です。
中に入っているギアが通常の物より強度があるので負荷が掛かるような釣りにお勧め。
またこのクラスのリールには珍しいハンドルノブのカスタマイズが可能で、ラウンドノブやコルクノブといった自分好みのノブと交換することが出来ます。
上位機種のサハラやナスキーを購入しても、同番手ならスプールを活かせる点などのメリットも。
第2位 オクマ サフィーナ
- 出版社/メーカー: okuma(オクマ)
- 発売日: 2011/04/11
- メディア: スポーツ用品
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2台購入してもお釣りが来る最強リール。
上記のセドナと同じベアリング数(3個)でありながら価格は半額近い!もはや反則!?
もちろん巻き心地は素晴らしくガタもあまり気にならない。
詳しくは別記事↓を参照ください。
問題なのはシマノ・ダイワでは無い。この壁を乗り越えた者だけがたどり着ける境地。
第3位 ダイワ 16 クレスト
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 クレスト 2500
- 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
- メディア: スポーツ用品
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3色のデザインはちょっと派手だけど根はマジメの万能リール。
エクセラーやレブロスと同じ4個ものベアリングを搭載。
(過去にはハンドルを外すとベアリングがむき出し状態な仕様が不安を煽ったりしましたがあまり問題は無かった?)
似たようなスペックで17ワールドスピンCFもあるのでクレストのデザインが気に入らなければ、そちら選択しても大した差は無いかと思います。
第4位 シマノ 11 アリビオ
シマノ (SHIMANO) リール アリビオ 2500 3号120m 糸付
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- 発売日: 2011/08/29
- メディア: スポーツ用品
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ランキング常連の定番リール。
現在シマノから販売されている一番安いスピニングリールですが、なかなか侮れません。
ベアリング数が同じ他社のリールと比較して巻き着心地はそれ以上に感じます。
さらに替えスプールが800円とお買い得!
少々気になるのがしばらくモデルチェンジしていない為、デザイン面で遅れている感があります。
見た目って大事。
第5位 シマノ 16 エアノス
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- メディア: スポーツ用品
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ルアーフィッシングをするならエアノス。
価格も3500円前後とお手ごろ、アリビオより1つ多いベアリングはハンドル側に内臓されいるので巻き重視の釣りならこちら。
なんといってもカッコイイです。
ブラックとメタリックを基調としたシンプルなデザインは万人受け間違いなし。
替えスプールは1000円、15セドナしか互換性がないので現行モデルには装着できません。
安すぎず高すぎず
この価格帯のリールはダイワの方がラインナップが豊富です。
あまり触れた事はありませんが、ダイワブランドを展開しているグローブライド社が低価格ブランドとして展開している「スポーツライン」のリールも悪くはない様子。
しかし性能や取り回し面ではシマノがやや優勢な印象。
1000円以下のリールやコンパクトロッドと一緒にビニールに入ってるリールなどは趣味としての釣りにはつながり難いでしょう。
安いと壊れやすい、トラブルが多い、そんな不安を感じるかも知れません。
確かに否定は出来ないけれど探してみれば安くても十分使えるリールがちゃんとあります。
せっかく汗水垂らしたお金を払うのだから少しでも良い物を買いたい。
みなさまのフィッシングライフに少しでも参考になれば幸いです!