オクマ サフィーナ 1000 ワゴンリールの最高峰!?これで十分?
今回は台湾の釣具「okuma」で販売されているリールです。
日本ではエイテックが販売を手がけています。
シマノやダイワなど日本が誇る大手釣具メーカーがある中、こうした商品は影に隠れ目立ちにくい存在ですが、同社のインスパイラやヘリオスというリールの良さを知り、自分の中で海外メーカーへの抵抗を払拭してくれた経緯もあって購入しました。
なかなか見かける事が無いと思われがちなオクマリール、実は店舗での販売もされており運が良ければ遭遇できるかも知れません。
1000
最大巻取り長:67.6cm
ギア比:5.0
自重:255g
糸巻き量:ナイロン1号100m付
ベアリング:4(3+1)
1000~10000番まで広いラインナップのサフィーナ。これは一番小さいサイズ。
2500番まではボディは共有と思われ、スプールのサイズが変わってくるようです。
ベアリングの数だけ見たらセドナやリバティクラブと言ったちょっと良いリールに並んでしまう。
しかし、サフィーナの値段はなんと2000円前後!
これはジョイナスやアリビオあたりがライバルになるところで、ワンランク上の性能を宿していることになります。
折りたたみ式ハンドルで多少のガタはあるものの、ストッパーの効きも良好でピタっと止まり巻き心地も滑らかです。
(ベアリングはドライブギア両側、ピニオンギア上部)
私のような素人が触っても明らかにワゴンリールより"良い"ことがわかります。
PEラインはどうでしょうかね?
巻きが滑らかなのでPE使用のルアー釣りにも使えそうだけど現在はナイロン・フロロで落ち着いています。
特に問題も無く使えているので寒くなったらメバル用に巻き変える予定です。
(ラインローラーの隙間に食い込まないか心配)
日本のリール事情ではかなり安い部類のサフィーナですが、下位機種にソニックスピンと言うさらに安いリールもあります。
そちらはベアリングが1つしか内蔵されていない上にスプールはプラスチック製とサフィーナに比べてかなり劣り、値段を考えてもお得とは言えないでしょう。
海外のリールはデザインが派手だったり変わった物が多いのですが、サフィーナは割りとシンプルで日本のメーカーが作ったと言っても判らないくらい落ち着いています。
値段も申し分無し。
ちょっと気になる部分は慣れ親しんだシマノ・ダイワ以外と言う事。
買うまでは若干抵抗がありましたけど、その後はもう1台欲しいくらいの心境。
人間そんなもんです。
また販売元のエイテックでは修理やパーツに関する問い合わせが出来る他、WEB上にリール展開図もばっちり置いてあるので分解しても復元は容易かと思います。
メンテナンスしながら使えば予想外に長持ちするかも知れません。
- 出版社/メーカー: okuma(オクマ)
- 発売日: 2011/04/11
- メディア: スポーツ用品
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ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 ジョイナス 2000 糸付 2号-150m
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