簡単!イレクターで作る「自作竿受け 受太朗」 ④
前回の続きです。
いろいろ試してしっくりくるものがあったのでご紹介。
第一精工から発売されているピトン用の竿受けがハマったお話です。
使った物はこちら。
- 100均一のフローリングワイパー用の延長棒 (セリア)
- 第一精工 細竿径用アダプターセット
だいたい350円くらいです。
フローリングワイパーの柄の部分と、ラーク用の隙間埋めゴムになります。
これらを少々加工。
まず返しのある一番大きなパーツをカッターで2つに切ります。
少し長めにしておくと良いかもしれません。
ここからは前回のパイプにピッタリ収まるよう作業します。
特に難しいことはありません。
そのままでは太すぎるので、真ん中の部分を切り減らして細く加工します。
切りすぎると元には戻らないから慎重に調整しましょう。
スカスカより少しキツめに入るくらいが丁度良いです。
あとは余分な部分を取り除いた柄を挿すだけ。
ピッタリ収まるので接着や両面テープで補強しなくてもある程度は固定されています。
だから分解もラクラク。アルミ製なので軽量です。
第一精工のピトン用竿受けを挿してみましょう。
あまり締めるとアルミが変形するのでガタガタしない程度で大丈夫です。
写真のは2本用のため明らかに不向きだけど、1本用なら十分支えてくれます。
多少の伸縮性はありますが、伸ばすほど根元の強度が落ちるので注意が必要。
今のところ堤防でのんびり座って釣りをするシーンに活躍しています。
商品名は磯受二郎と言うのだけど磯では使えないな…
- 出版社/メーカー: 第一精工
- 発売日: 2014/01/10
- メディア: スポーツ用品
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