シマノ 16 ナスキー ハンドルノブ ベアリング改造 +2BB
さてさて、16ナスキーのハンドルノブにベアリングを仕込んでいきましょう。
ノブの交換可能なタイプは分解がラクラク。
写真はC5000XGの物ですが16ナスキーにはハンドル長が45mmと55mmしか(DH除く)存在しないので、同サイズの2500~4000XGなら同様の作業が出来るかも知れません。
Amazon ミネベア DDL-740ZZ ステンレス 内4mm×外7mm×幅2.5mm
中に入っている白いパーツ2つとベアリングを交換するだけ。
実にシンプル。
サイズが合えばメーカーはお好みで。
シャフトをクリーナーで脱脂してから注油。
順にはめ込み、ネジが緩みやすい部分なのでしっかりと閉めておきます。
ガタガタしないか確認したらおしまい。
ついでにドライブとピニオン周りもお掃除済み。
注目の一巻き目。
感動の瞬間であった。
ミニチュアベアリング 【NMB】 ステンレス 両シールド付 DDL-740ZZ 674ZZ 内径4mm×外径7mm×幅2.5mm (4個入り)
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シマノ 16 ナスキー C5000XG 購入! SHIMANO
やって来ました16ナスキーです。
発表から話題になっていた事もあり、現物を見る間もなく興味本位で買ってしまった。
番手は悩みに悩んで一番大きいC5000XG。
1巻き105cmってどんな感じだろ?と、ちょっと気になったので万能戦士2500番台はスルー。
C5000XG
重量:300g
ギア比:6.2
最大巻上長:105cm
最大ドラグ力:11.0kg
PE糸巻量:1.5-370、2-320、3-190
ベアリング数:4/1
マレーシア製
よーく見ると黒に近い濃紺メタリック?遠くから見たら黒いです。
ゴールドの部分は似た配色のレブロスより若干薄めで行き過ぎた派手さは感じられません。
外観は1万円前後でまぁまぁ納得の出来。ちょっとラメラメし過ぎか?
ちなみに逆回転のレバーは無し。
目玉はHAGANEと言う精密冷間鍛造で造られたギアが入っている点。
従来の亜鉛ギアより精度や強度が高いらしいです。
樹脂ボディにおける耐久性はいかに。
ハンドルを回してみると、、箱出しの初動はちょっと重いかな。
しかし感触自体はとても滑らかなので、多分エキストラハイギアの性質?
暇な時にでも余分なグリスを取り除いてみましょう。
重量はカタログ値とほぼ同じでした。
13モデルより25gの軽量化。
なんとも普通のベール。
少し角度がついていることから開き具合は良好。
このタイプでもほぼトラブルレスだったので、そこまで神経質にならなくても大丈夫でしょ。
同価格帯のベールはダイワの方が優秀かも知れません。
ラインローラーにベアリングは入っていない様子。
入れてみました→シマノ 16ナスキー ラインローラーベアリング 改造 +1BB
ウォータープルーフドラグ。
ノブ裏にはパッキン付き。
波打ち際で不意の海水を被っても多少は防げそうです。
撥水効果を利用することで、回転抵抗を増やさずに防水効果アップを実現したシマノ独自の防水構造
守護神コアプロテクト。
シマノ上位機種に採用されている防水機構(ボディのみ)がナスキーにも降りてきた!
果たして恩恵を受けることは出来るのだろうか。乞うご期待。
ハンドルはキャップ固定式。
個体差もあると思いますが前述のエクセラーよりガタは少なく最小限に抑えられている様子。
ほとんど気にならない。
ラバー調のT字ノブはシマノAタイプに交換可能です。
ここにベアリングを入れてみましょう。
少しは巻きが軽くなるかな?
入れてみました→シマノ 16ナスキー ハンドルノブ ベアリング改造 +2BB
C5000 約56g 3000円
さすがに大きいけど思ったほど重くない?
巻き量的にはダイワの3500番くらい。
13ナスキーには付属していたエコノマイザーが無くなったそうで。
バナージ。悲しいね。
さて、いろいろ書いて参りましたが16ナスキーは見えない部分にステ振りした印象が強い。
フタを開ければ夢が詰まっているわけです。
ちょっと痒いところに届かない雰囲気もありますが、あれこれ考えてしまうならストラディックを買ったほうが幸せかも知れません。
しかしながら1万円でおつりが来るリールとしてはお得感がある。
ナスキーがこれをやったらダイワのマグシールドも追ってくるか?
箱出しは上々でございます。
おまけ
兄弟か!
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ダイワ 14 エクセラー ラインローラーベアリング 改造 +1BB
引き続き、購入したエクセラーです。
定番改造であるラインローラーにボールベアリングを入れてみましょう。
この部分を交換すると糸ヨレ減少や巻きが滑らかになったり、結果的にラインの寿命が延びると言われてます。
しかし、釣行後の注油を怠ると回転が損なわれ金属の塊と化すので注意。
ネジを外すとこんな感じ。
真ん中の部分が主な交換部分です。
パーツ数も少なく特に難しいことはありませんが外す順番は覚えておくと後が楽。
交換するのはこちら。
ベアリングはミネベア製を使用、1つ300円前後で購入。
この手の改造で有名なヘッジホッグスタジオは工業用との精度の差を謳っていますが、とりあえず交換してみたいなら安いベアリングでも効果は体感出来るはずです。
(ドンカンなせいか?正直、値段の差ほど違いを感じられない)
部品のピックアップから手順解説も詳しく載っているので面倒ならヘッジホッグが無難。
初めてのBB化はこちらを使っていました。
ステンレスシムもお忘れなく!
ベアリングに挟んでガタガタを調整します。
160円くらい。
真ん中にスポッとはめ込むだけ。
長々しく書いたけど恐らく3分ほどで終わるでしょうか。
あとは注油(出来れば事前に油漬け)して元に戻せば作業終了です。
これで極細ラインも怖くありません。
ミニチュアベアリング 【NMB】 ステンレス 両シールド付 DDL-630ZZ 673ZZ 内径3mm×外径6mm×幅2.5mm (4個入り)
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φ3.1×φ5.0×0.5シム (ステンレス製10枚入) ZC-S350
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