Canon EF-S 24mm F2.8 STM パンケーキデビュー キヤノン
キヤノンのパンケーキレンズ第2弾。
EF40mmF2.8STMの登場後、EF-Sとして発売された24mm。
とても軽くてキットレンズの1/3くらいの薄さ。
今ごろになって購入。
絞り羽根枚数 7枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.16m
最大撮影倍率 0.27倍
フィルター径 52mm
最大径×長さ φ68.2×22.8mm
質量 125g
レンズ本体に対して箱がデカイ!
例に漏れず「EF50mm1.8Ⅱ」を所持しておりますが、写りはそちらのが上でしょうか。
ジーコジーコの鳴き声と比較するとSTMの駆動音はとても静か。
造りはそこまでチープ感も無く、かと言って高級感も無いので"普通"です。
F2.8の開放から写りも良く、被写体に寄れるのが大きなポイント!!
50mmを使っていて「もっと近づきたい」と感じる人には相性が良いかと思います。
特にテーブルフォトでは約9cmほどからスマホ感覚で撮影可能。
値段もそこまで高くは無いので写真の幅を広げるにはもってこいです。
キットレンズからのステップアップなら2万円以内が検討範囲?
EF 50mm F1.8 STM
EF 40mm F2.8 STM
EF-S 24mm F2.8 STM
このあたりでしょうか。
うーん、とても悩ましい選択。リニューアルされた50mmが頭一つ出てる感じ。
24mmの良い点は旅行など外出の際に付けっぱなしで活躍出来るところ。
ストラップを持ち上げてお辞儀しないのも良いですね。
これを50mmF1.8Ⅱでやっていた頃は細い路地や屋内での不便が目立ち、レンズの交換を余儀なくされましたが、購入後はシャッターを切る回数も増えてレンズ交換も減少ぎみ。
こう言った場所、こう言った状況には合ってますよってだけで、他のレンズが特別劣ってる訳では無いです。
どんな時にカメラを出すのが多いのか、人それぞれ。
発売当初、カメラ屋などで実機は目にしてるものの、いざ購入してじっくり手に取ってみると、改めてその薄さに物珍しさを感じます。
自分のカメラに装着すると妙な所有感が生まれるのは何でしょうかね?
このレンズは光学性能より軽量薄型と言う特性を楽しみたいところ。
現在の中古市場だと40mmがとてもお手ごろプライス。
旧型の50mmⅡはプラマウントで販売期間も長く、玉数も多いのでアタリを引くには多少の目利きが必要。
Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM APS-C対応 EF-S2428STM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/11/13
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Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2012/06/22
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Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2015/05/21
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Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 II フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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